日本海軍 高波を思い出してしまいました
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269111000.html
中東地域への派遣命令を受け、2日、海上自衛隊の護衛艦が神奈川県にある基地から出港し、今月下旬から現地で情報収集に当たることにしています。
防衛省は中東地域への派遣命令を受けて海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」を現地に派遣することを決め、艦橋の窓に防弾ガラスを取り付けたり、不測の事態に備えた訓練を行ったりして準備を進めてきました。護衛艦「たかなみ」は2日、神奈川県にある海上自衛隊横須賀基地を出港して現地に向かうことにしていて、出港前には安倍総理大臣が乗組員に対して訓示します。護衛艦「たかなみ」は今月下旬からオマーン湾やアラビア海北部で情報収集活動を開始する予定で、すでにアフリカ東部のジブチを拠点に活動を開始している哨戒機とも連携して任務に当たることにしています。
所感
イランとの友好関係は続けたいが米国の依頼を断りきれなかったから
「中東」に派遣であいまいにしていますが
実際どんな任務をするかわかったものではありません
米国が「イランの攻撃」と偽装してたかなみを攻撃してくることもありえます
イランが攻撃してくる可能性は低いと思います
なぜなら何のメリットもないからです
かえって米国のイラン攻撃の口実を与えてしまうだけです
話を戻しまして
日本海軍 高波概要
駆逐艦高波(たかなみ)は、日本海軍が太平洋戦争で運用した一等駆逐艦である。夕雲型駆逐艦の6番艦として浦賀船渠で建造され、1942年(昭和17年)8月末に竣工した。ソロモン諸島へ進出中の10月1日、第二水雷戦隊(司令官田中頼三少将)麾下の第31駆逐隊に編入された。第31駆逐隊の姉妹艦(長波、巻波)と合流後、ただちにガダルカナル島の戦いに投入される。高波は二水戦を含む外南洋部隊(第八艦隊)増援部隊各艦と共に鼠輸送(駆逐艦輸送)、ヘンダーソン基地艦砲射撃、南太平洋海戦、第三次ソロモン海戦に参加した。 11月30日、田中少将指揮下の外南洋部隊増援部隊(長波〈二水戦旗艦〉、高波、巻波、親潮、黒潮、陽炎、江風、涼風)としてガダルカナル島への輸送作戦に従事中、米艦隊と交戦して高波は撃沈された(ルンガ沖夜戦)
https://ja.wikipedia.org/wiki/高波_(駆逐艦)
ルンガ沖夜戦にて高波は囮となって米軍の攻撃を一身に受けて撃沈されます
しかしそのおかげで日本海軍はルンガ沖夜戦で勝利します
ルンガ沖夜戦は日本海軍最後の勝利となる戦いでした
まとめ
中東に護衛艦を派遣することは反対です
なんで米国の戦いに巻き込まれなくてはならないのか
はなはだ迷惑なだけです
護衛艦たかなみが囮とならないことを祈ります
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