一方こんなニュースも
【ドーハ時事】アフガニスタンで、政府の後ろ盾の米国と、反政府勢力タリバンとの和平合意が成立した。しかし、今後予想されるアフガン国内での和平プロセスで、タリバンが素直に交渉に応じ続けるかは不透明だ。タリバンは現在も国土の半分近くを支配して勢力を保っており、武力でさらに存在感を示すため、障害となる米軍の撤収を優先したとみられる。
タリバンの副指導者で、タリバン内最強硬派「ハッカニ・ネットワーク」を率いるシラジュディン・ハッカニ師は、20日付の米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿で「第一にして最大の要求は、外国軍の撤退だ」と強調。和平合意の調印に際しては、段階的であれ、米軍をはじめとした駐留国際部隊の完全撤退にこだわった。
アフガン、パキスタン研究が専門のオブザーバーリサーチ財団(インド)のクリティ・シャー特別研究員は「タリバンの武力闘争路線に変化の兆候はない」と指摘。「米国が出て行けば、タリバンは武力でより広範な支配地の獲得を目指すだろう」とも語り、タリバンにとって、米軍を早期撤収したい米国が協議を持ち掛けたことはまたとない好機だったと分析した。
シャー氏は、タリバンの今後の和平プロセスへの参加についても否定的な見方を示す。タリバン内には、「米国のかいらい」と見なしてきたアフガン政府との和平交渉に反発する勢力もおり、22日から始まった7日間の暴力削減措置の最中も、タリバン兵と政府軍との間で複数回の戦闘が発生した。
https://news.biglobe.ne.jp/international/0301/jj_200301_3563416877.html
アフガニスタン紛争(2001年)概要
2001年10月から現在までアフガニスタンで続いている紛争のこと。主にアフガニスタン政府やそれを支援するアメリカ合衆国や北大西洋条約機構(NATO)加盟国などとターリバーンやアルカーイダなどの武力集団の間で戦闘が行われている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アフガニスタン紛争_(2001年-)
911事件の報復ということですが自作自演説も多々ありますね。
chirirekishizukihisachan.hatenablog.com
百歩譲ってアフガニスタンがビンラディンを匿ったとしても、それだけで戦争をしかけるのは国際法違反の暴挙だと思いますが。
アフガニスタン紛争における米国などの蛮行
01年の911事件後 #アフガニスタン のケシの生産は20倍に
2018年5月 #安保
NHKスペシャル「日本の諜報」#米国 NSAの機密ファイルの中に横田基地の中に新たに通信傍受機器の製造施設がつくられ、そこで製造された機器がアフガニスタンやイラクでの米軍の戦争を支えたという記述が。施設の建設費用のほとんどは日本政府持ち
https://twitter.com/yujinfuse/status/998031817839071232?s=21
アフガニスタンの国境なき医師団は、米国を含むすべての紛争当事者に、病院、移動診療の拠点などの正確な位置をGPSで知らせていた。このような状況で誤爆などあり得ない。爆撃中も誤爆であると米軍に知らせたにも関わらず爆撃は続行された。明らかに意図的な爆撃であり重大な犯罪である
2015年3月
まとめ
chirirekishizukihisachan.hatenablog.com
chirirekishizukihisachan.hatenablog.com
chirirekishizukihisachan.hatenablog.com
最後まで読んでいただきありがとうございます