地理歴史好きひさちゃんのブログ

生まれた頃から地理が好き 主に地理、道路、災害情報、歴史について発信しています

救急の日 救急について考えるが・・・ダメすぎる

sage body

現場が頑張っても政治が腐ってるから

9月9日は【救急の日

 

「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、1982年に厚生労働省が定めた。「救急の日」を含む1週間は「救急医療週間」として、救急医療関係者の意識を高め、救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることが目的とされている。
#今日は何の日
 

とにかく暑くてたまらない夜、窓を開けて扇風機もかけていたのだけれど気づいたら熱中症で動けないというケースが報告されています。高齢世帯の実際の体験談では、ご主人は自力で救急車を呼ぶことができたけれど、奥様の方は亡くなってしまったという話もありました

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87%E6%AD%BB-3%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%96%B0%E5%B8%B8%E8%AD%98-%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%82%92%E6%94%B9%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E5%8D%B1%E3%81%AA%E3%81%84/ar-BB18cRZg?ocid=msedgdhp

 

感度が30%ほどでなぜ各国がPCR検査でコロナ制圧できてるのかを救急医さんに説明して欲しい

https://twitter.com/y8ok9q7abkgpbti/status/1295158477615112192?s=21

 

「災害級の暑さ」がトレンド入りしていますが「災害級」の比喩表現は伊達ではありません。熱中症で救急搬送された人数は、先週一週間だけで6600人余りに及んでいます。ちなみに涼しい事務所で暴利を貪っているオリンピック貴族曰く「日本の夏はスポーツに最適」だそうです。気が触れてますよ。

 
現場の最前線でペラマスク1枚でコロナか否か不明な熱発者の診療してる身から言わせてもらう。無症状の大規模悉皆検査するヒマとカネがあるならまず有症状者を即検査できる施設を民間に頼らず行政が多数設置せよ。ふじみの救急クリニックのような善意にいつまでも甘えるな。限界と優先順位を考えろ。
 

大村氏は、厚生労働省のまとめや大阪府の公表データを確認したと発言。「4月末の陽性患者900人ぐらいのうち入院したのは半分ぐらい。自宅待機が二百何十人もいるのは病院に入りきれていないということ。報道ベースでも四つの救急救命センターが救急を断っているとあった」

https://twitter.com/asahi_kantei/status/1265880363554926593?s=21

 

よくぞ言ってくれた

「病院に入れない、救急を断るのは医療崩壊で東京と大阪で起きた。医療崩壊を起こしたら行政としては負け。何を言いつくろっても結果だ」

 

「東京と大阪は医療崩壊」 大村知事、情報公開求める [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

https://twitter.com/damdamj/status/1265519141135495169?s=21

 

とんでもない事態では?

4月下旬の1週間に、急病人の搬送先が決まらない「たらい回し」が1656件も!前年同期と比べ、ほぼ倍増!

 

救急「たらい回し」が倍増 コロナ感染疑いで拒否か | 2020/5/1 - 共同通信

https://twitter.com/hamemen/status/1255987444932997120?s=21

 

陽性者の孤独死
〈5月12日に発熱し19日に電話で母親に息苦しさを伝えた。〉
発熱外来→大規模検査→ホテル等への隔離と経過観察、この体制があれば死ななかったはずの人。救急消防の濃厚接触も防げた。今この国に一番必要なのは「我が国は大失敗したのだ」と認めること。
 

20204

サンデージャポンで、大阪の特別顧問が吉村知事を賞賛したようですが、大阪の現状はこの通りです。救急病院は停止、防護服もなく他国で感染拡大の原因になったゴミ袋や雨ガッパで働いておられます。その日の感染者の1/4が医療従事者のこともあります。

 

#サンデージャポン 

https://twitter.com/tsubakihidamari/status/1251727160731000838?s=21

 

まとめ

この日本のグダグダさ

戦争が起きたら北朝鮮にも負けそう

なさけない

 

関連記事

 

chirirekishizukihisachan.hatenablog.com

chirirekishizukihisachan.hatenablog.com

chirirekishizukihisachan.hatenablog.com

 最後まで読んでいただきありがとうございます