地理歴史好きひさちゃんのブログ

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名神高速道路の一宮JCT 改良工事で渋滞緩和?

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ファスナー合流を促す改良工事で渋滞緩和なるか?

 

trafficnews.jp

高速道路では一般的に、渋滞時に加速車線から本線へ合流する際に、加速車線の途中から合流せず、最後まで行ってから加速車線の先頭で合流することが推奨されている。
 
ファスナー合流とはその際、合流するドライバーと本線を走るドライバーがお互いを確認しあって、1台ずつ交互に合流する方法を意味する。交互に合流するのが「ファスナー」が閉まっていくように見えることから命名された。
 
このファスナー合流は、アメリカのミネソタ州運輸省が行った実験によると、渋滞全体の長さを最大40%短縮し、高速道路のインターチェンジの混雑が緩和したという
 
この改良工事により、合流できる区間が約350メートルから約210メートルとなる。合流できる区間が先頭車両のみとなることでファスナー合流が促され、合流付近の流れがスムーズになるとNEXCO中日本は見込んでいる。
 
 

所感

ようするに加速車線がなくなる寸前で1台ずつ本線と合流させることにより
本線の渋滞を緩和させましょうということですね
 
上り線のみ工事とのことですが下り線はやらないのかな?
てか東海北陸道からの加速車線をそのままずっと豊田ジャンクションくらいまで続ければいい話だと思いますが
 
つまり3車線化ですね
 
本来は名神、東名 新名神、新東名は全線片側4車線化するべきだと思いますがまあそれはここでは置いておきます
 
そもそも東海北陸道名古屋高速一宮線の構造的問題を解決しないかぎり
小手先の対応といわざるを得ません
詳しくは↓ 

 

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まあ現場でできる精いっぱいの対応なのでしょうが
政治が動かなければ渋滞はなくならないでしょう

国土強靭化というからには宣言通り強靭化してほしいです
 
この記事を拡散することで名神高速の3車線化の機運を高めたいと考えています
 
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