こんなニュースが
令和2年度概算要求に計上している陸上自衛隊の新小銃及び新拳銃について
『日本トリム』の整水器、愛されて35年。長く使うものだから納得のいくものを。
医療機器として認証。
これまで、それぞれ3品種を参考品として取得した上で性能等を評価してきたところですが、今般、その結果として、「HOWA5.56」(豊和工業製)を新小銃として、「SFP9」(HECKLER&KOCH製)を新拳銃として、それぞれ選定しましたので、お知らせします。
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/12/06b.html
こちらは写真付き
https://matome.naver.jp/odai/2157564463823484801
まあ国内で使うライフル、拳銃などはそりゃ豊和でしょうというのが感想です
ただ数十年前に豊和に出入りしていたので懐かしいなあと
工作機械、清掃車、チャックなど一般消費者になじみのない製品ばかり作っているので知名度が低い会社ですが東証1部上場企業です
概要
新幹線の西側(3列シート側)から見えます。
新大阪方面から新幹線で来る際、名古屋手前で「次は名古屋です」というアナウンスがかかったとき右側に見えますね
創業者は豊田佐吉さん。銅像もあります。しかし佐吉さんを豊和の重役連中が追い出した為、トヨタの歴史からは抹殺されています。
トヨタの子会社の人と同行したとき「佐吉さんの銅像見たい」とのことで連れて行ってあげたこともあります。正門入ってすぐのとこにあります。
2002年に創業以来の主力、自動織機事業から撤退
今は豊和工業といえばライフル、無反動砲。試射は常駐の自衛隊員が地下で行う。
(これは設計の人に聞いた話)
警察の火器も豊和工業製
民間のライフルも、アメリカに輸出するくらいです
なので安全保障が緊張すると株が値上がりすることが多いですね
いわゆる防衛株です
商談ルームにいったらライフルを机の上にドンと置いてたり
受付に行ったら自衛隊員がぞろぞろいたり
射撃場にはさすがに行ったことありませんが製作現場には入ったことあります
当然立ち入り禁止エリアで、商談のために豊和工業の方と一緒に立ち入ってます
ぱっと見普通の現場でしたね。工作機械が所狭しと並んでました。
(数十年前の話なので今はどうなっているかわかりませんが)
面白いなあと思ったのは
火縄銃を量産して実戦で使用した織田信長の清州城の近くなんですよね
戦国時代から続く銃の街 清州
たまたまなのか必然なのかわかりませんが
国防に貢献する企業 豊和工業の紹介でした
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最後まで読んでいただきありがとうございます
『日本トリム』の整水器、愛されて35年。長く使うものだから納得のいくものを。
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