地理歴史好きひさちゃんのブログ

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高知県 徳島県の山間部をつなぐ国道439号(ヨサク)の重要性

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国道439号 Wikipedia画像

 高知県が大雨みたいで

早めの避難をお願いします

 

さて本題

高知県 徳島県の山間部をつなぐ国道439号(ヨサク)の重要性

 

徳島市→剣山→高知県四万十市をつなぐ国道です

日本有数の酷道(狭隘路が多い国道のこと)として知られており、親しみをこめてヨサクと呼ばれています

 

私が子供のころ道路地図で初めて439を発見したとき

なぜこんな山間部を国道に指定しているのか?と不思議に思ったもんです

 

今ならわかります

なぜこんなところを国道に指定したのか

 

それは大規模災害が発生したときの緊急避難や支援のためだと思います

これはあまり他では書かれていることではありませんが

 

南海地震発生により沿岸部が津波で被害に遭った際

おそらく国道56号は分断され、自衛隊が支援に行くことができなくなるでしょう

それに備えるため439として国道指定して、優先的に道路整備を進めているものと思われます

 

まだまだ日本の道路状況は特に山間部ではお粗末なものです

早急に整備を進めてほしいです

無駄な道路はありません

道路は住民の生命線です

 

道路整備の機運を高めるために

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