地理歴史好きひさちゃんのブログ

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ヒメノ様で思いだした姫路

f:id:chirirekishizukihisachan:20230416133014j:image

 

姫路市(ひめじ-し)】

人口:53万4127人

面積:534.5㎢

 

兵庫県南部、夢前川流域および家島諸島から成る市。第10師団の軍都として発展した、播磨地方の中核を担う工業都市姫路藩の元城下町で、世界遺産・姫路城を擁する。

https://twitter.com/zenkokushikucho/status/1542382512252416000?s=20&t=STfSl7k3ZuzYnjzpeXcDCA

 

昭和18年文部省検定の日本地図。帝国書院が昭和17(1942)年に戦時統合で中等学校教科書株式会社になっていた時期。兵庫県飾磨市が載っている部分を貼る。飾磨市は昭和15(1940)年2月11日に市制施行、昭和21(1946)年3月1日に合併して姫路市となり消滅したので、ほぼ戦時中の地図にしか載っていない
https://twitter.com/harita_arayshi/status/1572864516278263808?s=46&t=5rmfMEXMEcyG1AU_Ai2bbA

 

姫路城が空襲でも残った理由

https://twitter.com/na_karasu/status/1580763217327837184?s=46&t=yjy9rjsih4c-lX9ETmJw8Q

 

全国の高速道路計画で最も酷い政治路線と思うのが「播磨自動車道」。

ここは当初計画では、姫路~鳥取間を最短ルートで結ぶハズだったのに、我田引道で強引にルートを変更され、利用価値があるのは播磨自動車道の真ん中の播磨新宮ICに行く時だけに。

無駄使いが腹立たしい。

#道路 #高速道路

https://twitter.com/festiva1202/status/801042114607861760?s=21

 

播磨自動車道は、中国横断自動車道姫路鳥取線のはずなのに、鳥取自動車道と一体感がなくて美しくないが、道路公団発行の高速道路地図(平成6(1994)年)を見ると、予定路線としては龍野市付近から佐用JCTで引かれていたことが分かる。いつの間にか、山崎本線料金所跡方向に捻じ曲げられちゃったわけだ

https://twitter.com/harita_arayshi/status/1396773872989466634?s=21

 

姫路城を訪れて、この碑に注目される方はなかなか少ないんですよ、こんなにいい場所に建てられているのに。

ここに名前が刻まれている中村大佐とは、明治初期に陸軍歩兵大佐であった中村重遠(しげとう)大佐のことです。姫路城が今日までその美しい姿を伝えている裏側には、実に多くの人たちの努力と苦労があったのですが、この中村大佐はその中でも第一級の働きをされた方として、ここにその業績を顕彰し、「姫路城の恩人」として称えられています

http://himejicastle-tour.jp/?page_id=377&fbclid=IwAR0owZPXpb1akhCRyC2VPfqoX69QLp-DxZou4xu1Z450zBFDpB7YzZNYQVo

 

明治36(1903)年修正測図の2万分1「姫路」にみる姫路市街と姫路城。精緻な描写が美しい。今昔マップでも見ることができるがこの時代の地図を見るには解像度がすこし惜しい。姫路城は一部竹林にもなっているが、大部分は陸軍の施設となっている。太平洋戦争で、お城はよく焼かれなかったものだと思う。

https://twitter.com/harita_arayshi/status/1473437867636838406?s=21

 

姫路中心部から南郊の、戦後まもなくと高度成長前期の5万分1地形図。昭和24(1949)年は中心市街地は空襲の痕跡もまだ生々しい。山陽本線英賀保駅から英賀・広畑方向への放射状街路は形成期。2色刷の5万図は珍しいが意義は少ない。昭和36(1961)年、中心市街は復興も南郊の市街地化は未。1色刷左横書地図

https://twitter.com/harita_arayshi/status/1473846211484712963?s=21

 

昭和24(1949)年の姫路南郊、山陽電鉄の終点の網干。2色刷の5万図を見ていて目に留まるのが、そろばん玉のような地図記号と“セルロイド工場”。記号は専売局で、大蔵省赤穂塩務局網干出張所。建物は現存しており、近代化産業遺産に指定されている。工場は現在ダイセル。セルはセルロイドのセルか!

https://twitter.com/harita_arayshi/status/1473878749813035010?s=21

 

まとめ

地方が復活する鍵は、世界遺産なんかじゃない。

世界遺産になると、一瞬は追い風が吹くが、長く続かない。長続きするのは、姫路城とか一部だけ。そもそも歴史や文化財だけで人を呼ぼうなんて、無理な話。やはり、しっかりした仕事が必要

 

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